

共立株式会社のSDGs宣言
共立株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は、『利他の精神と感謝のこころで価値ある企業を目指し、豊かで生きがいのある社会へ貢献すると同時に、以って全従業員の物心両面の幸福を追求する。』という経営理念のもと、国連において採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、事業活動を通じて、地域の課題解決と持続的な成長に貢献してまいります。
2023年7月31日
共立株式会社 代表取締役 村田 一郎
共立株式会社 代表取締役 村田 一郎

SDGsとは

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(Leave No One Behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

建設業のSDGs

建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。

Goal.08 働きがいも経済成長も
建設業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤の提供に貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。

Goal.11 住み続けられるまちづくりを
全世界的に都市化が進む中で建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建設構造物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。

Goal.12 つくる責任つかう責任
環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
参考:建築産業にとってのSDGs(持続可能な開発目標)ー導入のためのガイドラインー(2019年一般財団法人日本建築センター出版)

共立株式会社が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務の中で取り組みを実践しています。

住宅からプラントまで、あらゆる建設業のリニューアルを通じ、お客様の資産をより善くより長く、安全に利活用できるようお守りするなど、お客様と地域社会のお役に立ち、共に持続可能な立ち行く未来を目指しています。
主な取り組み
- リニューアル工事による工場・プラントの持続性向上
- ドライアイスブラストによるゴミや汚水が発生しない機材洗浄法の活用
- 塗装・コーティング工事による構造物の防水・防食
- 調査・検測工事による安全管理


資源をムダなく有効活用するために、リサイクル用中間処理施設を導入し、ブラスト工場の建設や湿式下地処理、産業廃棄物の収集・運搬等により、環境負荷軽減の取り組みを実践しています。
主な取り組み
- 一体化養生シート等発塵、飛散を抑えた工法、廃砂をセメントの原材料に再利用する中間処理施設を導入
- 現場で発生した産業廃棄物をまとめて収集・運搬
- エコカーや省エネ機材の導入による省エネ推進


多様な人材の登用や年次有給休暇計画付与などの働き方改革、資格取得費用の補助や技術研修の実施など、従業員が意欲を持って活躍できる職場環境づくりに努めています。
主な取り組み
- 自社フィロソフィの浸透を図り、企業と社員の成長を高める
- 有休・育休・介護休暇取得の推進
- 全国健康保険協会『健康企業宣言』認定
- 資格取得費用の補助や外部講師による研修実施
- 高齢者や外国人材の積極的雇用


感謝とともに地域社会の発展に貢献するため、地元自治会への参画や清掃活動、地域活性化イベントへの協賛などに積極的に取り組んでいます。
主な取り組み
- 地元施設や機械設備のリニューアル奉仕貢献
- 新開作東自治会館の清掃活動
- 少年野球『船木ビーバーズ』への協賛
- 『ミュージカル山陽ありすの家』への協賛
- 最大の社会貢献は納税であり、一所懸命、日々精進を重ねる
